知的障がい者クラス (ADHD)
元パラスイマー 28歳

小さい頃から、同じことを何度もするのが苦手。
発表会や体育祭の練習時間は、いつも逃亡。
なのに、水泳の練習だけは、毎日欠かさずやっていた。
1番になりたい。
パラ水泳の北島康介になる。と、始まった水泳人生。
ある日、パラ水泳のチームに、日の丸にJAPANと書かれたジャージを着てきた友達がいた。
あのジャージが欲しい。本格的な競技水泳の始まり。

人間の体は、食べたものでできる！が口癖の祖母の元、完全管理下の食事。
勉強する暇あったら、泳げ！が、口癖の母の元、スイミング、筋トレ、ストレッチの毎日。
現役時代は、食べたいものも我慢。
やりたいことも我慢。ひたすら泳いだ10代。

我慢と努力の甲斐あり？リオデジャネイロパラリンピック出場
見事、予算敗退

東京には…と意気込んだものの、我慢の限界
もう、水泳嫌や！
で、好き放題やった結果、2年で、体重15kg増
ダイエットの為に水泳再開

水泳再開したら、パラスイマー久保大樹君と、再開
柴谷コーチ、西村トレーナーとの出会い。
水泳って、楽しかったんやぁって、再認識

パラ水泳のおかげで、今の会社にも就職できた。
仕事は、毎日楽しい

でも、なかなかな、肉体労働
20代後半、体が痛い。
思うように泳げない。
祖母、母のマッサージも、ストレッチも効かない。
西村トレーナーの出番です。

初めて、みてもらった時に、体が出来てると褒めてもらい、本人ご機嫌!
最近は、亮馬さん居なかったら、泳げないと言う。
2、3週間に1回の施術。
鍼灸、マッサージ、西村トレーナーの手があってこその毎日。

これからも、西村トレーナーの後追いかけて行きます。